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本日は一般社団法人福岡県助産師会の方々に向けて
LGBTQを含む性の多様性について研修を実施させていただきました。
性の多様性と尊厳〜助産師の役割〜
助産師という仕事は命の誕生の瞬間だけでなく、胎児が順調に育つためにも母体側の身体・精神のケアがとても大切です。
LGBTQの方が出産と関わるとき、ケアする助産師の方々が十分な知識があり、対応ができるかどうかで安心感がまったく変わります。
今回の研修では現場で対応されている助産師さんの意見もしっかり聞きながら、考えられるシチュエーションのとき、どんな配慮ができるのか、どんな課題が出てくるのかなどを具体的に話し合いました。
講師という立場ではありましたが、こちらとしてもとても学びが深い時間となりました。
講演後はありがたいことに
著書である『トランスジェンダーの私が悟るまで』や、アライグッズ🌈もたくさんお求めいただきました。
今回の機会をいただきました福岡県助産師会会長であられる佐藤香代先生をはじめ。運営に関わってくださった先生方、参加いただいた先生方、大変ご多忙な中本当にありがとうございました。
出産や子どもを諦めがちなLGBTQの私たちにとって、今回の取り組みはとても心強く希望が持てます。
今回の講演をきっかけに各地でも講演や研修の機会をいただけるととても嬉しいです。
そして、いただいたお菓子がフレッシュで美味しすぎる件
とっても有意義な時間でした♪
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