【開催報告】LGBT講演会を実施させていただきました〜国際医療福祉大学福岡看護学部様〜

国際医療福祉大学看護学部母性看護学概論 LGBT情報

こんにちは、トランスジェンダーFTMの明楽(あきら)です。

福岡を中心に九州でLGBT(すべての性的マイノリティを含む)の情報発信、性の多様性について理解を深めるための講演や研修活動をさせていただいています。

 

本日は福岡県福岡市にある国際医療福祉大学福岡看護学部の生徒様向けにLGBT・性についての講義を実施させていただきました。

ご縁をいただいた佐藤香代教授、ありがとうございます☺️

 

これから医療現場において活躍される生徒さんたち。

現場での実務は出てからじゃないと分からないことと思いますが、今のうちに身につけておける知識と対応力はあります。

 

LGBTから性の多様性についての基本、当事者の抱える問題、医療現場で実際にあった実例を紹介し、リアルな状況ではどんな対応をするのか、具体的な状況例を出題してみなさんにも考えていただきました。

 

国際医療福祉大学看護学部母性看護学概論

 

今回の講演を通した感想をいただきましたので、いくつかご紹介させていただきます。

 

LGBTの知識を持つだけでなく、配慮が必要であることを知った。
アライに近づけるように普段の言動・行動を見直したいと思った。

20代 女性

 

アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)という言葉を知り、私自身LGBTについての偏見はないつもりだけだけれど、いざカミングアウトされたら一瞬構えてしまうかもしれないので、その偏見が悪いわけではなく、それと向き合いLGBTの人達としっかり関われるようになれればいいなと思いました。
今日学んだことで、今までの自分の中の知識とずれていたところや新しく学んだことが多くあり、とても勉強になりました。

10代 女性

 

私たちは普段、「あたりまえ」や「ふつう」等の言葉をよく使うが、これらの言葉は一種の偏見的な考え方であることがわかった。偏見自体は悪いことではないが、偏見から生じる思い込みを無意識のうちに人に押しつけ傷つけてしまうことがあることを知り、自分の考え方や捉え方を改めたいと感じた。

10代 ヘテロセクシュアル

 

実際に私の友人にゲイがいますが、本人に直接聞きづらく、男同士として対応していいのか迷ったこともありました。私はヘテロセクシュアル、友人はゲイとしてそのままありのままを受け入れていけばいいのだと感じました。

20代 男性

 

私の元カノがレズビアンだということを別れてから知ったのですが、今考えれば私が付き合っている間苦しい思いをしていたと思います。
もっと早く気付いて何かサポートをしてあげたかったと今では思います。

20代 男性

 

今日の講義をきくまで、人間の性を2つだけで表すということが、LGBTの方にとってつらいことだったということに自分は気付かなかったので、他にも自分では気付かないところで傷付けているかもと考えると、もっと自分にできることがあると思った。

10代 男性、シスジェンダー

 

LGBTはその4つの分類しかないと思い、自分は違うと思っていたけど、自分も1人の性の当事者であることに気付きました。
自分の幼馴染みにもLGBTの人がいるのであまり偏見はないと思っていたけど、偏見はないというのも建前だけかもしれなくて、少し心の中では引いてしまったりすることもあったので、今回の授業で偏見についても考えることができました。

看護師になったときにも、授業であった質問のような場面があったりすると思うので、傾聴しその人に合った対応ができるようになりたいと思いました。

20代 女性

 

他にも多数の感想をいただき、本当に感謝しています。

 

医療は生きていく上で誰も避けては通れない場所なので、LGBT理解への取り組みはしっかり行っていただきたいと懇願しています。

 

医療関係者向けの研修も実施していますので、関心のある方はぜひご連絡ください。

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