〜トランスジェンダー の私が悟るまで〜

2022年3月7日に初めての本を出版しました。

葛藤と挑戦を繰り返し、たどりついた真実。本当の自分。

本書では、自分自身の実体験を元に「自分らしさ」とは、
多様性の本質とは何かについて綴っています。
オンラインおよび全国の書店で発売中ですので
ご協力・拡散いただけると嬉しいです♪

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私がクリスマスに関心が持てなかったワケ

クリスマスイルミネーション セッション(個別相談)

こんにちは、福岡に住むマインドームインストラクターの明楽です。

 

 

10月のハロウィンが終わると、街に光が灯り出す。

 

私が住む博多もイルミネーションが輝いています。

 

あらゆるパッケージもクリスマスカラーに変わり

世間はクリスマス一色ですね。

 

クリスマスイルミネーション

 

 

クリスマスっていうと、どんなイメージがきますか?

 

家族や恋人と特別な日々を過ごしたり

プレゼント交換をしたりなど

どちらかというと温かくて、嬉しい気持ちになる方が多いのではないでしょうか。

 

私はというと、クリスマスって聞くと、瞬時に「イラっ」としてしまうんです。
正確にいうと、してしまっていたという過去形ですが。

 

クリスマスが近づくと、なぜか気分はブルーな気持ちになっていました。

そのせいで、昔付き合っていた彼女ともめることもありました。

 

 

彼女:「ねぇねぇ、クリスマスなにする?」(うきうき^^♪)

 

私:「うーん、、、別にいつも通りでいいんじゃない。」( ̄。 ̄)シラ~

 

彼女:「えぇ!?プレゼントとかディナーとかお祝いしないの!?」(# ゚Д゚)

 

私:「う~ん、、日本人だし別にそんな興味ない・・・」(-。-)y-゜゜゜

 

彼女:ムキ━━━━(`ε´♯)━━━━イィ!!

 

 

 

そう、その当時は別にキリストの生誕を祝わなくてもって思ってて、それが関心がいかない理由だと思っていました。

 

しかし、そうではなかった。

 

実は明確な理由は過去の体験にあって
nTechを活用したセッションによって解明できたのです。

 

 

 

私は小さい頃、何か欲しいものがあっても

親に遠慮して「買って」と言えない子でした。

 

どちらかというとお小遣いやお年玉を貯めて自分で買う。

親に迷惑をかけないように、わがまま言わないようにしていました。

 

 

だから小さい頃は、年に一度プレゼントがもらえるクリスマスがとっても楽しみでした。

クリスマスプレゼントはサンタさんからだから、心置きなく欲しいものをリクエストしていたのです。

 

 

寝る前に、大きなくつしたを枕元にセットして

朝目覚めるとくつしたいっぱいのお菓子とおもちゃ。

 

兄と2人ではしゃいでいたことを覚えています。

 

そして小学生のある年、事件は起きます。

 

 

クリスマスの夜、ふと目が覚める。

 

ごそごそと枕元に見える人影。

 

あ!サンタさんだ!

 

子ども心は踊りだすわけですよ。

 

そして目を見開いて確かめたその影に、衝撃を受けます。

 

 

・・・。

お父さんに似てる・・・(゜-゜)

 

 

ショックイラスト

 

 

そう

 

このとき子どもながらに気付くのです

 

 

サンタさんからのプレゼント=親が用意していた

 

間接的に親にお願いしていた

 

 

当時の私は親に何かをお願いすることは迷惑をかけることだと思っていたので

結果私は親に迷惑をかけた

なんてことをしてしまったんだ

私は悪い子だ

 

 

この思い込みからクリスマスを振り返ると

 

キーワードクリスマス🎄🎅

考え:別に関係ない、関心がない

感情:嫌な気持ち。イラっとする。

イメージ:悪い

エネルギー:低い。高まらない。

アイデンティティ:親に迷惑をかけた自分

 

 

こんな風にできあがってたんですねー。

 

 

原因が分かった今は、クリスマスも楽しめるようになりました。

無意識に浮かぶイメージや感情、考え、行動は意識化することで解決できます。

 

いつもパターンから抜け出せない何かに悩んでいる方は、仕組みから整理するセッションがおすすめです。

 

お気軽にご相談ください♬